電気ねこねごと

とあるバルにすみついたねこのねごと。

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テックス・メックス・リミックス

(テックス・メックス=おおざっぱにいえばアメリカ風メキシカンフード)



『食べたくなるなるケ○タッキー』

じゃないけどときどきムショーに食べたくなるファストフード系ってないですか?


ピザ、ハンバーガー、ケバブ、ホットドッグ、フライドチキン...


挙げ出すとでるでる。


コレ系って基本的には食べたいと思ったらそこそこ手軽に買いに行ける、ってのがお約束。

のはずが、ねこの場合ココに『タコス』が加わる。


kawajama tacuja

別にメキシコからの帰国子女ってワケでもなく、ルチャリブレ大好き野郎ってワケでもない。

ただ、京都で何度か食べたタコスが気に入ったのと、説明しても仕方ない「フンイキ」が好きなのだ。

普段の生活がラティーノってワケではまったくない。



↑ちなみに日本人が抱いているラティーノの能天気+開放的イメージって

彼らが特別な祭りとかの時にハジける特殊な瞬間、ではないかとおもってる。



京都のバーでであったペルー人はとっても控えめな紳士だったし、

別の店でバーカウンターにいたキューバ人も別にハイテンションでがぶり寄ってきたりはしなかった。

ねこが(彼らの義務教育にかかる費用を単純に経済的に)サポートしているラティーノの子供たちにいたっては、

むしろシャイで手紙の内容はマジメ極まるもの。




...話がそれた、タコスだったよ。


コレがなかなか日常でカンタンには入手できない。

今住んでる場所のせいもあるんだろうけど、全国チェーンのタコス店とかないし。



で、輸入食材店で買ってきた。

old el paso


『お約束』のオールドエルパソ。

オールドはエイゴなのに、エル・パソはカスティーリャ(スペイン)語、というフシギちゃんな名前はスルー(笑
ちなみにオーストラリア製(←この時点でTex-Mex?!ん?な感じが...



ようつべでこんなcmみつけた。
コレって映画『フラッシュダンス』のアノ曲?! 
歌ってるの、本人??? 結構声似てるし...



old el paso 2


で、つくってみた。
正直、タコ・キットと書いてたので甘く見てたけど、そこそこめんどくさかった(笑

テックス・メックスなハードシェルのタコ。
(外側の)トルティーヤがチップスみたいに固くてちょっと驚く。


味は、まあまあ(笑

自分が半分作ったっていう満足感が+されてるので。

これにビールを。

コロナビール(la cerveza mas fina)

...フンイキですよ、フンイキ。




なので曲もフンイキで。

スペイン語でうたってるけど、アメリカのバンド(テキサスではなく、LAだそうで)

ちなみに日本人っぽいヒトは「ジロー・ヤマグチさん」という方だそうな。











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ぐらんま(ノンアルコール)



ばあちゃんに最後にあったのは15年まえくらいか。
じいちゃんの葬式のときだったから、きっとばあちゃんはよくは覚えてないだろう。

その前となるといつだったかハッキリしない。
多分ばあちゃんと一緒にいた時間って、今までの総合計で一週間に満たないくらいじゃないかな。

よくある「ちょっとだけややこしい事情」のせいで機会がなかっただけ。
小さいときからそうだったから、
ばあちゃんのことが好きとかそうじゃないとか、そんなことさえわからない。



母からきいた。
今ばあちゃんは入院しているらしい。

遠く離れた場所に住んで、
もうきっと顔をみても誰だかわからないであろうボクにできることはあまりない。
急におしかけて妙なストレスを与えるだけなんて本意じゃないから。


母いわく、
地元にいる親戚がたまに見舞いにくるらしい。
孫はたくさんいるけど、
そのなかでもアツシ(仮名)が見舞いにくるととても喜ぶんだそうな。

なぜ?

理由はカンタン。

アツシが亡くなったじいちゃんにとっても似てるから。


ばあちゃん、かわいいなっておもった。
そう、いまも女の子。

入院生活は不自由だろうけど、
じいちゃんのことが好きなあまり
はやくそばに行きたいとかおもわないでね。


遠くから
なんのタシにもならないけど
でもおもってる、いのってる。




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学生に追われるねこ


仕事をしているとときどき思う。
会社の中ってお互いに「ババ抜きしてるだけ」なのじゃないか、って。


あきらかに言い過ぎのグチ。
でも間違ってるとも言い切れないから、

その日はそんな気がした日だったから、
京都でのむことにした。



久しぶりに尋ねた店は、まだ誰も客がきていなかった。

久しぶりに会うマスターとどうでもいいバカな話をしながら、
ゆっくりとのむ。
ここでは仕事の話なんかしないし、
彼もそんなハナシを振ってくるような無粋な人ではない。

カウンターにいるもう一人の店員との3人で、
『誰も来ない場所で幽霊になってしまったら、成仏するチャンスはあるのか?』
みたいなどうでもよすぎる議論(???)が続く。




しばらくして店のドアが開いた。
客...ではなくシフトの店員。久しぶりに会う。


ひとしきり近況を訊いたり話したり。



と、再びドアは開く。
今度こそ客。

以前みかけたことのある顔。
ただカウンターに座った彼はボクを覚えてはいなかった(苦笑
だからその場の雰囲気にあわせて初対面のフリして、あらためて「初対面」のあいさつ。

留学の影響とかで時期ズレで卒業する彼はもうすぐ社会人になるらしいが、
それまでの間、仕事のキャリア形成の準備のためこういうことをしたい、とか
ベンチャーの魅力(主に稼ぎ的なハナシだけど)、など熱心に話し始めた。


もともとその日ここにきたイキサツがイキサツなんで
ただでさえ気乗りしない話題にココロ動かないことはなはだしい。

少しずつひいていくボクにおかまいなく、彼はカウンターの店員に向かって話し続けた。


すでに社会人になってそれなりの時間が経った身としては
「まあ、働き出せばわかるよ」
という内容ではあるけど、反面そういう話を自信たっぷりに話せるということがうらやましくも思えた。


なんだかよくわからない気分になってきたが、
よくわかったのはさっきまでうまかった酒が今はそうでないこと。

グラスの残りを飲み干して、普段は吸わないタバコに火をつけた。

タバコが終わると店をでることにした。



いつの間にかいなくなってたマスターが出口近くにいた。


さっきまで学生の勢いをうらやましいとおもった自分。
でもそのときにはこのマスターの「絶妙なバランス感覚」をうらやましいと思った。


自分にはいろんなものが足りない。
そんなことを思いながら、結局酔えなかった夜。
記憶に残ったのはタバコの味ばかり。








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本当の京都人はそんなことはしない(笑

という声が聞こえてくるのは想像しなくてもわかる(笑

盆のまっただ中に鞍馬寺にいってきた。

鞍馬寺

冬に来たときは雪が積もってて人もまばらだったけど、さすが夏休み。
人の多いこと。


前回は歩いて本殿まで参拝したので、今回はあえてケーブルカーで。
実際には乗り場で行列にならんだので、歩いて行っても同じくらいの時間だったかも(笑


ケーブル鉄道


ケーブルカーを降りて本殿まであるくと、多くの人がならんでた。
寺の案内の方によると本殿前の「パワースポット」に立つ順番待ちとか。

で、せっかくなんでならんだ。

spot.jpg

人がいない一瞬をねらって。


冬には積雪で行けなかった奥の院にも。

okunoin.jpg


view.jpg
山から臨む夏の空とか、


ceder.jpg
大きな杉の木とか、


el paso
木の根が道にいっぱい。
参拝者が踏んでいくのでところどころテカテカに。


さらに奥へすすむと、

dragon.jpg
龍のような倒木。


参道を横切る姿が。

deer.jpg

そこには鹿が。

kibune river

山道を下っていき、貴船川がみえてきた。
結構ハードな山道だったのでほっとする。




kibune.jpg


貴船側も観光客でいっぱい。車もいっぱいでとっても世俗感満載www

parking.jpg


貴船口から電車で市内に戻った。
山と緑で少しばかり涼しかったけど、叡山電車のドアが開くたび元に戻ってきた(苦笑



人混みが過ぎてイマイチ食事する気がおきなかったんだが、ここにきてコバラがすいてきた。
っていうかビールでものんでサッパリと、って思ったんで。

餃子でもつまみながら、と思ったんだがココは餃子はやってないんで、ワンタンをアテに。
わんたん



ちなみにこの店、「Wi-Fi使えます」の店で↓がはってあるんだけど、

wifi.jpg


これの顔が
おしながき

になってるバージョンも貼ってあったのね。
撮影し損ねたから、ご覧になりたい方河原町三条のお店をのぞいてみては。

夏のさなかのモロ観光客な一日。





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三か月ぶりにいつもの階段を渡る。

「いつもの」店に行くのが三か月ぶり、というなんだか矛盾した状態だった。

仕事で近くに来たから立ち寄っていきたいとおもってた。当日までは。
でも当日の仕事のあまりのグダグダぶりにイヤ気がさして夕方にはちょっと気分的には微妙だった。

でも行った。
行ってよかった。

当然のように前触れなく店に飛び込む。
階段を渡って目があったときの「おっ」って感じが楽しい。

口元が緩みそうになるのをこらえて
平静を装って
「いつもの」他人行儀なあいさつとともにカウンターの
「いつもの」場所に座るひねくれものの客ひとり。

でもそれはいつも最初だけ。

「いつも」の最初の一杯をのみ、
マスターが差し入れてくれるタバコを一服すると、
「いつもの」この店での自分に戻るから。

普段はやめているタバコも、
ここの店の空気と
酒の香りにあいまって
気分のいい一服になる。

かつて仕事中に吸っていた、
気を紛らわせる、
毒まじりの薬のような一服とはまるで違う。




その日は観光客の夫婦が来た。
埼玉からきたそうで、
そういえばコトバにはこの辺のとはちょっと違う、
ボクには聞きなれたアクセントが漂う。

あとで来た30くらいのオサレなサラリーマン兄さんと

カウンターに少しずつの距離をおきながら、
でも、カウンターの中と外が一体になる、
この店特融のフシギな会話のラリーが始まる。

誰がしかけるとでもなく。


この店のマジック。

酒も
タバコも
ひととの会話も

なにかをまぎわらせたり
なにかをきづかったり
なにかをごまかしたり
といったためではなく、

それらそのものが
そもそも楽しいものだったんだと
あらためてきづかせてくれる時間。








今日はあえてこの曲を。
今日の話とは対極にあるこの曲を。

この店にいないときの「いつもの」自分がこうではないように、という願望とともに。





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